いじめ問題への取り組み

[いじめ防止対策推進法]制定に基づく本校の取り組みについて

本校の取り組みとその方針

 本校は、長きにわたり、児童生徒一人ひとりの障害特性に配慮した生活指導に取り組んでまいりました。その取り組みを土台とし、平成25年に施行された「いじめ防止対策推進法」に基づいて、平成26年4月に「学校いじめ防止基本方針」を策定しました。以来、基本方針を見直しながら、いじめ防止に取り組むとともに、基本方針に基づく「年間計画」を策定し、実効性のあるものとなるよう努めております。「いじめはどの子どもにも、どの学校にも起こりうる」という認識の下、「未然防止」・「早期発見」・「早期対応」の視点に「重大事態への対応」を加え、これまでの取り組みのさらなる充実を図るとともに、地域との協働やいじめ対策委員会を中核とする組織的対応、外部専門家や関係機関との連携を一層強化することにより、今後も本校におけるいじめ防止対策が体系的・計画的かつ具体的に行われるよう取り組んでいきたいと考えております。合わせて、いじめは人権に関わる喫緊の課題であることから、いじめ問題に矮小化することなく、人権の問題として取り組んでいくことが総合支援学校の務めであると考えております。

本校の具体的な取り組み(一部のみ)

 ・目配り月間やいじめ防止月間の実施

 ・保護者アンケートの実施

 ・教育相談窓口の常時開設

 ・いじめ対策委員会の実施

 ・学校いじめ防止基本方針